緊張しない方法

ピアノを弾く

ということで必ず話題になるのが

「どうやったら緊張しないか」

私は小さい頃はあまり緊張しなかったんですが

大人になってからは舞台に上がると緊張します

メンタルの本やコーチングの本も沢山読みましたが

やはり練習に勝るものはないとの結論に達しています

ただ闇雲に練習すればいいというわけではなく

自分が納得するまで練習すること

考えて練習すること

がとても大事です

緊張するのは悪いことではありません

当たり前のことだし、いつもと違う状況になれば上がるのは仕方ないです

 

あの世界的有名なピアニスト、ブレハッチも

舞台袖では

「舞台に上がりたくない・・・怖い」とかなりナーバスになっているそうです

彼の演奏会には一度行ったことがあるのですが

緊張しているようには見えなかったです。

(ただ物凄い繊細な人なのだなというのは伝わってきましたけど

壊れてしまいようなぐらい美しい音・・・大切にしなければ・・・

というのが当時の私の感想です。)

ショパンコンクールに出ていた今、人気のピアニスト角野さんも

予備予選の時かなり緊張しているがわかりました

ご本人もインタビューでかなりナーバスになっていたとお話しされていた記憶です

みんな緊張はします

努力はきちんとした上で緊張を受け入れて良い演奏を目指す

余裕を持って演奏できるまで弾きこむ

などが大事な点かと思います

ピアノを弾くことは自分ととことん向き合うことではないかと感じています

自分の弱さから逃げないこと

練習するからこそ見えてきた事実です

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA